ボン・ヴォヤージュ

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イザベル・アジャーニ主演(?)の「ボン・ヴォヤージュ」を観てきた。イザベル・アジャーニは、「アデルの恋の物語」「王妃マルゴ」「カミーユ・クローデル」のような、文芸作品かつ恋に生きる女を演じていると思えば、「可愛いだけじゃダメかしら」のようなコメディもいけてしまう。そして、今回の「ボン・ヴォヤージュ」は後者の作品の一つだ。ノーテンキな女優の役がなんともハマっている。第二次大戦の混乱や殺人事件、核兵器開発技術を巡るスパイ活動なんてどうでもいいって感じ。寅さんや釣りバカ日誌のような、いわゆる正月映画のノリで観ると、とっても楽しめるだろう。

それにしても、いくつになってもきれいだなぁ、彼女。

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