Xiaomi Mi Smart Band 4は昼も夜も健康管理データを集めてくれます

Xiaomi Mi Smart Band 4とは

先日、日本市場進出を発表して大きな話題を呼んでいる Mi Japan （中国企業 Xiaomi の日本法人）が、これまた話題のスマートフォン Xiaomi Mi Note 10 Pro と一緒に市場投入するのが Xiaomi Mi Smart Band 4です。いわゆる“スマートバンド”と言われるもので、時計として機能しますし、万歩計、心拍計、睡眠モニター、着信通知、音楽再生コントロールなどの機能を備えています。これで 3,839円（税別）という値段ですからね、かなりコストパフォーマンスは良いと思いますよ。

実は私、写真にある通り、既にユーザーです。発売してすぐに、海外通販サイトから購入したのでした。値段はもうちょっとしたかな。それから、充電をするとき以外はずっと付けっぱなしです。寝ているときはもちろん、入浴もこのまま。半年はこんな感じで使っていますが、故障もなく、しっかり動いてくれています。

設定によって、定期的に心拍数を測ることもできます。その分、バッテリーの減りは速いはずなのですが、ほとんど気にならない程度。月に二回、充電するかな。いや、もっと頻度は低いかも。
それにしても心拍数が“41”って、死にそうですね。これは何かの間違いでしょう。。。通常は70程度かな。

その他、アラーム設定なども出来るので、目覚まし時計代わりになります。かなり強めにブルブル震えるので、しっかり起きられますよ。タイマーもあるので、電車に乗ったときに乗り過ごさないようにセットするのも良いかも？！

Xiaomiも、このスマートバンドや、その他の健康器具（体重計など）と連動するアプリ“Mi Fit”を出していまして、歩いた歩数やら心拍数やら体重やらのデータをBluetooth経由で収集し、溜めておくことが出来ます。無料なので、Mi Bandを購入したならば是非、一緒に使いましょう。

Mi Bandにもトレーニング（ランニングやらストレッチやら）をサポートする（記録する）モードがあるので、それで行ったトレーニングももちろん記録しておけますよ。グラフにして見せてくれたりして、トレーニングを続けるモチベーションになるでしょう。

あと、見ての通り、睡眠時間も教えてくれるので、健康維持のいい指標になるのでは。この結果だと、私はかなり浅い眠りですね。通りで昼間、眠いはずだ。。。

充電器がちょいと問題かな

そんな良いところだらけの Xiaomi Mi Smart Band 4 なのですが、唯一の欠点が充電器。本体底部に充電端子があり、それめがけてセットするんです。パカッと充電器に本体を嵌める感じでしょうか。充電器側に針のような充電用端子があるので、方向をお間違いなく。

ところが、この“パカッ”がくせ者。引っかかりが弱くて、しかも、この充電器の素材が柔らかいので、外れちゃうんですよ。もちろん、そうなったら充電できません。されていません。仕方なく、上から重石を乗せてます。

ちなみに、サードパーティー製からハサミ式（？）充電器も出ていたので、そっちも購入してみました。ところが、これも挟み込む力が弱くて。。。まあ、ゴムバンドから本体を外す必要がないところが純正品よりは良いかな。いや、どっちもどっちか。

ということで、充電器だけは何とか改良してほしいものです。Mi Band 3の時はそんなことなかったんだけど、Mi Band 4になって充電端子の位置が変わったのが災いしたようです。

まあ、それでも我慢できる範囲ですから、トータルとしては「これは買いだ！」と言える、アタリの商品だと思います。なんだかんだ言いながら、私はずっと使い続けていますから。もちろん、これを書いている時も。おすすめします。