ASUS ZenFone 7 Proで散歩写真 #視点を変えろ世界は変わる

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広角撮影 ガジェット
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ASUS ZenFone 7 Proのフリップカメラは楽しいぞ

先日、ゲーミング用スマートフォンのASUS ROG Phone 3をお試しさせていただいたんですが、今度は“三眼フリップカメラ”のASUS ZenFone 7 Proをお借りすることができました。

今回は街をブラブラして散歩写真を撮ってきました。フリップカメラの持つ機能・性能を色々と試してみるのが目的。もちろん、普通に写した時やHDRの性能などもチェックしてみました

ちなみに、フリップカメラはこんなふうに動きます。セルフィーモードにしたり、フリップカメラの角度指定をするとこの位のスピードで動くのでした。思ったよりも機敏ですよね。

写真色々

天気のいい休日だったので、日頃の在宅勤務での運動不足を解消すべく、あちこちを歩き回ってみました。と言っても、なんとなくコースは“いつもどおり”になっちゃっていますが。

東京駅。最近、きれいな夜景の写真をよく見かける気がします。が、もちろん昼間でもそのランドマークとしての存在感は抜群。こちらは三眼あるうちのメインカメラで写したもの。

東京駅

京橋エドグランで撮ってみました。地下から階段を見上げた構図。明るい外の景色と、影になっている階段部分。どちらもちゃんと写っています。HDRはこんな感じで効いているということ。

HDRの効果

もう一枚、HDR性能を試したもの。こちらは江戸城多門櫓から外を覗き見たところ。格子もきれいに写ってます。

HDRの効果

さすがにオートだとトンボにピントは合いませんでした。手動で、画面上でトンボの部分をタッチし、フォーカスポイントを指定して撮影。それでも、手前の柵にピントが合っちゃっているかな。

蜻蛉にピントが合っているかな?

近景と遠景の組み合わせ。手前にピントを合わせると、こんな具合に遠景がボケてくれました。
ポートレートモードを使うと、もっと背景のボケが強くなるみたい。

背景のボケ

ノーマルレンズと望遠(三倍)レンズの違いを見てみました。こうやって見ると、三倍でもかなり近寄れることがわかります。
なお、デジタル式で十倍まで拡大できますが、もちろん、その場合は画質が落ちます。私が普段使っているOPPO Reno 10x Zoomは光学式ズームレンズなので、この点はOPPOの方がうれしいかな。まあ、フリップカメラの構造上、光学式ズームは厳しいでしょうから致し方なし。

東京駅東京駅

視点を変えろ世界は変わる

さて、フリップカメラは自撮りをする時に180度、くるりと回るわけですが、その途中の任意の角度で停めることもできます。こうすると、普段は撮りにくい角度からでも撮影が可能になるんです。

例えば、枯れ葉を表から撮る時は普通に、そしてフリップカメラを150度位にして裏側を撮ることもできる訳。
また、かなり低い位置にあるものを覗き込んだりすることも可能。
ASUS ZenFone 7 Proの宣伝文句に「視点を変えろ 世界は変わる」とあるんですが、確かに普段とは違った角度で撮れるフリップカメラは世界の見方を変えてくれるかもしれません。

まあ、そこまでオーバーではなくても、「子供目線で撮ってみる」とか、「ペット目線になってみる」なんてこともやり易いでしょう。

ただ、真上のものを撮ってみようとすると、構図を合わせるのが意外と難しかった。ビューワー上に右と左、前後が逆に写るので、どっちに傾ければいいか迷っちゃいました。これは慣れが必要かも。下の写真は失敗作です。

フリップカメラで頭上撮影

パノラマ写真は撮影がちょっと難しいかな

もう一つの面白い機能がパノラマ撮影。他のスマートフォンやデジカメにもパノラマ撮影モードがありますが、あれはスマートフォン自体を動かしていって写す形になります。方や、ASUS ZenFone 7 Proの場合はフリップカメラの機能を活かしたものになっています。
パノラマ撮影をすると、一回シャッターを切るだけでフリップカメラがずんずんずんと動き、途中で何回か自動的に撮影をするんです。で、それらをつなげてくれるので、簡単に180度のパノラマ撮影ができてしまいます。スマートフォン自体はじっと持っていればいいので、楽ですね。また、三脚に固定していてもパノラマ撮影が可能なのが他のスマートフォンとは違うところ。これは大きな違いです。

ただ、手持ちの場合は注意が必要。見ての通り、自分の手(指)が写り込んでしまいました。普段は自撮りのためのフリップカメラですからね、こっち側まで回り込んでくるんです。ちゃんと撮るならば三脚に固定したほうがいいかも。

パノラマ写真
パノラマ写真

動画もいけます

動画も試してみました。もちろん、普通に撮れるわけですが、街中で使って楽しいのがタイムラプス撮影。いわゆる“コマ送り”です。雑踏や車の流れなどを撮るとコミカルになって面白い。まあ、ちゃんと撮るならば三脚が必要ですが、手持ちでもこれくらいは可能です。

のんびり走る世田谷線もタイムラプスだと忙しなくなってしまいました。

ということで、ASUS ZenFone 7 Proのカメラ性能・機能を色々と試してみたのでありました。フリップカメラ、やっぱり楽しいですね。使いこなしていけば、もっと面白い写真が撮れそう。

ASUS ZenFone 7 Proはここで買えます。

公式オンラインショップASUSストアで購入可能。ZenFone 7 Series|ASUS Storeの紹介ページからどうぞ。

その他、下記サイトでも販売中です。

コメント

  1. 東雲 より:

    ぶんじんさんは、いろんな『お試し』をされていますが、
    これ、すっごく良いですね~!
    色んな機能があって、楽しそうです!
    最初の写真、澄んだ青い空に色づき始めた木々が美しいですね~

    • bunjin より:

      週末になると天気が悪くなっていたんですが、この日は久しぶりに気持ちいい街ぶらができました。

  2. 中野潤子 より:

    本当に視点が変わりそう。ぶんじんさんのように自由に使いこなせたら楽しいでしょうね。

    • bunjin より:

      いえいえ、基本がなっていないのでこんなものしか撮れません。
      でも、カメラの性能の良さのお蔭で、これくらいのものが撮れてしまうのが楽しいです。