Worldwide pinhole photography dayなので
毎年4月の最終日曜日は世界針穴写真日(Worldwide Pinhole Photography Day)です。そして2022年は4/24がその日。針穴写真をみんなで撮って、このサイトで共有しようという日。サイトを見ればわかるように、世界中の人が参加しています。同じ日に撮るということで、お祭り感がありますからね。
針穴写真であれば、公序良俗に反しない限り、縛りはありません。フィルムでもデジタルでも、そして手作り感光紙でもOK。被写体も問わないという自由なもの。私も何度も参加していたのですが、ここ数年、COVID-19を理由にサボっていました。屋内で静物を撮ってもいいのだからパンデミックは理由にならないんですけどね。
私がサイトに登録したのはこれです。
久しぶりの写真散歩
フィルムも良かったけど、まだ億劫さが抜けず、今回はミラーレスカメラにピンホール“レンズ”を付けての撮影にしました。これならば普通にスナップ写真を撮る感覚でパシャパシャできますから。撮影のモードもカメラにお任せの「プログラムモード」。ビューファインダーでも画が確認できるので、失敗もなし。ちょっと楽しすぎの感はありますが、楽しく撮るのが第一ですから悪くないでしょう。
見ての通り、ちゃんとカラーで撮れます。ただ、私の持っているピンホールレンズはライカのMマウント用なので、アダプタを使ってます。そのため、アダプタが写り込んじゃうんですよ。しかも、ピンホールレンズはパンフォーカスなので、きっちり写る。まあ、それもご愛敬ですが。
神田明神
久しぶりに神田明神へ行ってみました。
昼前だったせいか、甘酒屋さんはまだ開いていませんでした。未だに入ったことがないんですよ。いつも混んでいて。最近はどうなのかな。甘酒は好きなので試してみたいんですけどね。
こちらもお馴染みかな。狸の置物。一般的な(?)信楽焼の狸と比べるとちょっと怖そう。
神田明神の隨神門。昭和五十年に昭和天皇即位五十年の記念事業として新たに再建されたそうで、意外と新しいもの。そのため、朱塗りが鮮やか。
隨神門の木鼻彫刻。これは獅子ですかね。
獅子山。こちらは再建されたもの。オリジナルは江戸時代に作られたそうで、「獅子が子どもを谷に落とす」というスパルタ教育の様子をモチーフにしたもの。
本殿裏の駐車場。そこの“屋根”が藤棚になっています。自動車に乗ってこないと気が付かないかも知れませんね。
男坂。なかなか急な階段がアキバ方面へと伸びています。降りる分にはいいけど、ここから登ってくるのは大変そう。
アキバ周辺
こちらも久しぶり。アキバをブラブラ。閉店してしまった店も多く、COVID-19のパンデミックの影響は大きいようです。「会いに行けるアイドル」というコンセプトだと、確かに厳しそうだ。
そんな中、いわゆる“二次元”ものはウィルスを寄せ付けないようで健在の模様。
万世橋。「肉の万世」をバックに撮ってみました。
万世橋の下には船着き場があります。非常時用なのかな、あまり使われているようには見えません。
反対側。地上部分は公衆トイレになっているんですが、その下に階段があって、橋の下に入っていけるようになっているみたい。今は使われているようには見えませんが、何の施設なのでしょうね。船の待合室みたいな使われ方をしていたのでしょうか。謎です。
お茶の水の聖橋からの景色。地下鉄とJRの路線が複雑に重なっています。有名なスポットですよね。
そう言えば、JR御茶ノ水駅が大幅工事中で、聖橋口が建物ごとなくなっていました。どういう形になるのかな。
久しぶりにカメラを撮りだしたんですが、撮った写真を見たらだいぶゴミが。。。イメージャーが汚れちゃっているのかな。だとすると面倒。ちょこちょこ使っていかないとダメですね。反省。
でも、散歩としては楽しかった。これを機に再開しますか。
コメント
是非再開してください。アキバは行ったことがありません。別世界です。
掃除して、また写真散歩します。在宅勤務続きでだいぶ「増量」しちゃっていますから、動かないといけないし。