大安の京漬物とは
「京都と言えば漬け物」と言う人もいるでしょう。私も「京都と言えばXXX」のうち、何番目かには「漬け物」が来ます。そんな京漬け物の老舗である大安は通信販売もしています。以前も購入したことがあるんですが、その時の話は以下の記事を見てください。
贈答用に立派な箱に入ったセットもありますが、「ご自宅用のおつけもの」コーナーがあり、一袋単位で購入できます。定番の「千両なす浅漬」や「味すぐき」なんてのもありますが、今回も「季節の漬け物」からチョイスして頼んでみました。在庫状況にも依るんでしょうが、今回は一週間弱で手元に届きました。
「アスパラ」や「ズッキーニ」なんてのもあったんですが、私が注文した時は残念ながら品切れ中で購入できず。今回は以下の四品(うち、一品は定番品)を注文。
「えだまめ」です。塩ゆでした後、鰹出汁に漬けたとのこと。ビールのお供の定番ですが、漬け物にしたらどうなるんだろう?と、ちょっと想像が付かなかったのでチョイス。
どーんと言う感じで、紹介の写真でもかなりの存在感が感じられた「浅うり」。ご飯と一緒にバリバリ、モグモグいけそうと言うことでポチり。
これも見た目で決定の「夏玉キャベツ」。これだけでお腹一杯になりそう。
最後は季節の漬け物ではないんですが、日持ちもする品をチョイス。「しその実漬」です。その昔、死んだじいさんが京都に行くたびに山椒の実だの、しその実だのをお土産に買ってきたので、子どもの頃から親しんだ味なんです。お袋の味ならぬ、祖父の味ということ。
食べてみた
生ものですから、「しその実漬」以外はそんなに賞味期限は長くありません。と言うことで、届いてから早速、いただきました。
えだまめ
当たり前ですが、枝豆でした。鰹出汁のお蔭でかなり上品な味になっています。それでいて唐辛子がピリッと効いて、いい味のアクセントになっています。ビールのお供として、格がワンランク、いやツーランクアップした感じ。これはいいですね。気に入りました。
夏玉キャベツ
取りあえず、そのまま皿に入れてみたらこんなことに。半玉分がそのまま漬け込まれているので、切らないとダメです。当たり前か(笑)。宣伝文句通り、サラダとしてバリバリ・パクパク食べてしまいました。春キャベツのように、もっと隙間が多いのかと思ったけど、漬け込まれているからギッシリとした状態でした。歯応えも良く、薄い塩味もあり、ご飯が進みました。
浅うり
最も想像通りの味だったのがこの「浅うり」でした。薄味で、かなり歯応えのある果肉(?)が、こちらもご飯のお供にピッタリ。そして、見た目通りにボリュームもかなりなもの。季節ものとのことですが、年中食べたいな、これ。
しその実漬
済みません。まだこちらは封を切っていません。ボチボチ、これから食べます。
こちらはおにぎりの具や混ぜご飯にしても良さそう。楽しみです。
日本人なら漬け物だ、などとは言いませんが、やっぱり美味しい。ピクルスやザワークラウトも好きなので、洋の東西を問わずに漬け物が好きなんでしょう、私は。そう言えば、京都に旅行に行った時に“漬け物定食”をランチで食べた記憶が。
そんな京都の漬け物がお取り寄せできるのは嬉しい限り。ご馳走様でした。
ここから買えます
下記バナーをクリックした先の公式オンラインショップで購入できます。私はここで買いました。
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コメント
どれも御飯が進みそうですね、お茶漬けも食べたくなります、いつまでも暑くてもういい加減にしてほしいですね。
台風のせいで気温は下がっていますが、湿度は高いまま。蒸し暑いです。冷やし茶漬けが食べたくなりました。