千疋屋のシュトーレンを頼んでみた

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グルメ・美味しいもの
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ここ数年、シュトーレンにハマっています

シュトーレンは、ドイツの伝統的な菓子パンでクリスマスの菓子として最近、日本でも知られるようになってきているんじゃないでしょうか。粉砂糖がたっぷりとかかっていて、ドライフルーツやナッツがたっぷり練り込まれており、リッチで濃厚な味わいです。クリスマスを迎える数週間前から毎日、少しずつ切って食べるのが流儀。日が立つにつれて、味が染み込み、さらに濃厚になっていくという仕組み。

去年は近所のパン屋さんで購入したシュトーレンを楽しみました。美味しかったな。結局、クリスマスになる遙か前に食べ終わってしまいましたが。まあ、信仰心のない私は単にシュトーレンを食べたかっただけなので満足でした。

  • Boulangerie du Desirのシュトーレン
  • Boulangerie du Desirのシュトーレン
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千疋屋のシュトーレン

今年もそろそろ購入せねばと思っていた時に、楽天市場内の銀座千疋屋のページでシュトーレンを発見。千疋屋なんて足を踏み入れたこともない店ですが、オンラインショップならば気軽に買えるでしょう。と言っても、なかなかいい値段します。でも、プチ贅沢もたまにはいいかなと思い、今年は千疋屋のシュトーレンに決めたのでありました。


外箱からしておしゃれ。こういうものは自分用というよりも、プレゼントや手土産用なんでしょうね。でもいいんです。今回は自分が独り占め。
ちなみにうちの奥さんはクルミが嫌いなので(他にも好き嫌いが多いんですが。。。)シュトーレンは食べません。

こうやってみると、見た目はそんなに良くないのかも知れませんね、シュトーレン。
そうそう、それよりも問題は大きさ。去年購入したものよりも値段はちょっと高いのに、サイズは半分、いやそれよりも小さいかな。さすがは千疋屋ですね。重量単価だと数倍。でもいいんです。今年は量よりも質をとったと言うことで。

切断面。木の実やフルーツがギッシリ詰まっています。そして、粉砂糖のコーティングもなかなかの厚み。この粉砂糖が日が立つにつれて染みこんでいくんですよ。それもよろし。

一日分をカット。初日はまだ“熟成”が進んでいないのか、ちょっとばらけてしまいました。もちろん(?)カケラの一つも残さずに頂きましたけどね。
色々と書きましたが、やっぱり味がいいのが一番。美味しかったな。国産(?)のシュトーレンしか食べたことが無いので、ドイツではどんな奴が食べられているのか知りませんが、これはもう優勝です。

そうそう、シュトーレンの切り方ですが、真ん中から切り取っていくのが良いとのこと。切った後にもう一度くっつけて保存することによって乾燥を避けることができるのでした。
私は最近購入したZWILLING(ツヴィリング)のフレッシュ&セーブ真空パック機と専用保存袋に入れてしっかりとキープ。お蔭で、急に乾燥してきた今日この頃でも乗り越えることができました。
ただ、なんだかんだ美味しいんで、クリスマスの遙か前に食べ切っちゃいましたけどね。それもご愛敬。

ぶんじん
ぶんじん

美味しいものをちょっと食べる、という贅沢。たまにはいいものです。大昔、クリスマスシーズンのフランスやドイツを訪れたことがあるんですが、クリスマスマーケット、楽しかったな。その時はホットワインを飲んでクリスマス気分に浸ったんですが、シュトーレンのようなお菓子も食べれば良かったな。いつかまた、本場の味を楽しみたいものです。
と、そんな想い出も呼び起こしてくれた千疋屋のシュトーレンなのでした。ご馳走様。

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