入浴時にもタブレットで映画やドラマを楽しみたいけど、、
入浴しながらタブレットやスマートフォンで動画を観たり音楽を聴いたりしている人は多いんじゃないでしょうか。高級なタブレットやスマートフォンであればスピーカーの性能もいいので、本体から音を鳴らしてもそこそこ楽しめるでしょう。でも、たとえ防水カバーに入れたとしても熱は電子機器の大敵。さらにはカバーをしていても内部で起きる結露は防ぎようがありません。高級なデバイスを浴室で使うのは覚悟が必要です。
そんなわけで、私はお風呂専用に安物のタブレットを使っています。10インチサイズでありながら、Amazonで一万円台で買えるやつです。ほとんどが中国製の、聞いたこともないブランドの品。一応、その中でも画質が良さそうなやつを選んでいるつもりです。でも、スピーカーはろくなものが付いていません。そのままだと音が割れたり、低音が殆ど聞こえなかったり。
ということで、外付けのBlutoothスピーカーの登場となるのです。
Blutooth接続スピーカーの登場:IP規格準拠のものを選ぼう
さすがに安物のタブレットでもBluetoothは使えます。そこで、外付けのBlutooth接続ができるスピーカーを繋げて音響環境(?)を改善しましょう。と言っても、もちろん浴室で使いますし、スピーカーにカバーをカバーを被せてしまってはせっかくの音が悪くなってしまいます。必然的に、スピーカーには水(お湯)を被っても大丈夫な防水機能が必須となるのです。
防水機能についてはIP規格というのがあって、
- 等級4:飛沫水が降りかかっても有害な影響がない
- 等級7:一時的に水没しても有害な影響がない
- IPX7:水深1mの位置に30分間沈めても、製品の内部に水が浸入しない
などなどの定義がされています。よくあるのは
- IP54:粉塵が侵入しても有害な影響がない&飛沫水が降りかかっても有害な影響がない
でしょうか。このクラスのものでも「防水」として宣伝されています。もちろん、嘘ではないのですがお風呂で使うには厳しいでしょう。ここはやはり「IPX7」対応のものを選びたい。
おすすめはJBL Go Essential
私が長年愛用しているのがJBL Go Essentialです。防水規格のIPX7対応でAmazonで3,850円で売っています(2025/02/22現在)。もちろん、もっと高いやつを選べばさらに性能がいいものがあるかもしれません。でも、そもそもタブレットはケチって安物を買ったわけですし、防水規格対応とは言え、熱の問題もありますからスピーカーもそんなに高価なものは避けたい。で、コストパフォマンスが最高(個人の感想・感覚)なのがこのJBL Go Essentialなのです。
今使っているのは二台目。先代は赤色のやつです。先代は何年使ったか覚えていないほど。ほぼ、毎日のように使っていて、さすがにおかしくなってきたので買い換えたのでした。おすすめです。
主なスペックは下記の通り。
出力 | 3.1W |
大きさ | 8.6 x 7.1 x 3.2 cm |
重さ | 180g |
Bluetoothプロファイル | A2DP V1.2, AVRCP V1.5 |
Bluetoothバージョン | 4.2 |

ボタン類は天面にまとまっています。左から電源、Bluetooth接続、音量Down、音量Up、操作ボタン(クリック:再生・ストップ、ダブルクリック:次のトラックへ)となっています。

充電端子はしっかりとゴムの蓋で密閉されています。数年間使っても水漏れをしたことはないですね。
唯一の不満が、充電のための端子がMicro USB Type-Bであること。Type-Cだったら良かったんですが。

コメント
息子が欲しがりそうです。
手頃な値段で、おすすめです。長湯しすぎないようにご子息にお伝えくださいませ。