HUAWEI FreeAirを購入、散歩しながらのオーディオブック“読書”にぴったり

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HUAWEI FreeAir ガジェット
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HUAWEI FreeAirとは

クラウドファンディングで先行販売

ヘッドホン・イヤホンはもう色々と持っているんですが、どれも耳全体を覆ったり、耳に挿れるタイプのもの。セパレートで無線のオープンタイプ(耳を完全には塞がないタイプ)の物が欲しいなと思ってました。そんな時にHUAWEIがクラウドファンディングを利用してオープンタイプのイヤホンを(先行)販売することを知り、飛びついたのでした。

最近、メーカーがクラウドファンディングを利用して製品の先行販売をするのが流行っていますね。プロモーションとしても良いでしょうし、特にガジェット好きには刺さるものがありますから。いわゆるアーリーアダプターにリーチするには最適の手法でしょう。かく言う私もそれにまんまと引っかかってしまった訳。

ということで、私がクラウドファンディングで購入したのはHUAWEI FreeAirです。クラウドファンディングでかなり好評だったようですが、満を持して一般販売も始まっています。

機能・性能

公式サイトによるとHUAWEI FreeAirの機能・性能は以下の通り。

  • 安定した装着感
    • C-bridge Design
    • Ni-Ti形状記憶合金:約0.7mm
    • 液状シリコーン:約81.5%をカバー
  • 優れた音質
    • 17 × 12 mmの高感度ドライバーユニットを搭載
  • IP57防水規格
    • ランニング、サイクリング、ヨガなど様々なシーンで雨や汗を気にせず運動をすることができる
  • 快適な通話機能
    • デュアルマイクとトリプルノイズリダクション
  • パワフルなバッテリー
    • イヤホンのみの使用で約7時間の音楽連続再生が可能
    • 10 分の充電で約3時間の音楽が再生可能
  • マルチポイント接続
    • スマートフォン、タブレット、PC、スマートウォッチなど最大2つのデバイスに 同時接続できる上、シームレスに切り替えることが可能

その他、カラーバリエーションとしてはブラック・グリーン・グレーの三種類があります。私はグリーンを選択。他ではあまり見ない色合いです。

外観チェック

では外観を見ていきます。箱を開けると本体を覆うカバーに装着方法がプリントされていました。まあ、形状を見れば説明がなくてもすぐに取り付け方が想像できますが。

HUAWEI FreeAir

ケースの中にはこんな感じで収まっています。左耳用が下、右耳用が上ってのがポイントかな。
他の同様のイヤホンと同じで、格納用のケースに本体を戻すと(写真の状態にすると)充電される仕掛けです。

HUAWEI FreeAir

格納用ケースの充電はUSB Type-Cのコネクタで行います。なお、ACアダプターだけではなくUSBケーブルも同梱されていないので、自前のものを利用してください。ケーブルだけ同梱ってパターンが多い気がしますが、正直余っちゃうんですよね。我が家にも使っていないケーブルがいっぱい。同梱なしは、私としては歓迎です。

HUAWEI FreeAir

本体はこんな感じ。シリコンで覆われていて、柄の部分の弾力性は充分。耳に取り付ける時もスムーズですし、それでいてしっかりとフィットするのでズレることもない。なかなか良くできています。「つけているのを忘れる」という程ではないですが、違和感は殆どありません。

  • HUAWEI FreeAir
  • HUAWEI FreeAir

カバーの下の部分に丸いボタンがあって、これがBluetooth接続時の設定ボタンです。本体をカバーに戻しているこの状態でボタンを長押しするとペアリングモードになります。上述の通り、二台のデバイスに同時接続できます。これ、なかなか便利。私はラップトップPCとスマートフォンとに繋いでいます。ラップトップPCでリモート会議をしている時に電話がかかってきてもそのまますぐに対応できるのがグッド。

HUAWEI FreeAir

実際に耳に付けた様子がこちら。耳の形って千差万別。でも、この弾力性のあるボディならばどんな耳にも合いそう。実験したわけではないですが。
なお、無精髭がひどいですが、そこは見ないでいただいて。。。

HUAWEI FreeAir

感想

ぶんじん
ぶんじん

装着感はかなり良いです。私の耳の形状が一般的なのか、そうでないのかわからないけど、このボディの柔らかさは誰にでもフィットしそう。

肝心の音質ですが、こちらも悪くないです。オープンタイプですが、音楽を聴いても“ちゃんとしている”感じ。バロックのオーボエ・ソナタでは高音・低音ともに響いてくれるし、チェンバロの音色もそれなり。まあ、音楽をしっかりと聴きたいならばこのタイプは選ばないでしょうけど。

私がメインで使いたかったのはオーディオブックとリモート会議。前者は、散歩をしながら聴いています。散歩しながらだと周囲の音もある程度聞こえないと危ないですから、オープンタイプが適しています。これに関しては文句なし。もちろん、自動車のガンガン走っている大通りや地下鉄の中は厳しいけど、それ以外の場所では充分。安全に散歩しながら“耳の読書”を楽しめています。

もう一つのリモート会議ですが、私の勤めている会社は会議が長い。これまでは片耳タイプのヘッドセットを使っていたのですが、それでも耳が汗をかいちゃいます。地球温暖化のせいで夏の暑さがひどくなっていますからなおさら。その点、オープンタイプだと蒸し蒸しもかなり緩和されます。音質も悪くないですし、こちらの声もクリアに届いているようです。

ということで、当初の期待通りで満足しています。なかなかいい買い物をした。
これからもいくつかのタイプのヘッドセット・イヤホンを使い分けていければなと思っています。

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新発売記念で安かったり、おまけが付いていたりしているようです。
また、下記特別クーポンも利用できるようなのでうまく使ってください。

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