Worldwide Pinhole Photography Day 2025に参加

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2025 Worldwide Pinhole Photography Day 散歩写真
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Worldwide Pinhole Photography Dayとは

毎年四月の最終日曜日は世界針穴写真日(Worldwide Pinhole Photography Day)です。そして2025年は4/27がその日でした。針穴写真をみんなで撮って、このサイトで共有しようという日。サイトを見ればわかるように、世界中の人が参加しています。同じ日に撮るということで、お祭り感がありますからね。

針穴写真であれば、公序良俗に反しない限り、縛りはありません。フィルムでもデジタルでも、そして手作り感光紙でもOK。

今年(2025年)の参加作品はこちら。撮り鉄(?)少年の後ろ姿です。場所は京王井の頭線の下北沢駅ホーム。新代田から下北沢に向かってくる列車を狙っているところを狙った一枚。

過去の参加レポートはこちらです。

散歩針穴写真

ゴールデンウィークに突入した四月終わりの日曜日。午前中と言うこともあってか街は意外と静かでした。天気は晴天。初夏のような暑さでしたが、散歩しながら針穴写真をのんびり撮るにはピッタリの日でした。

下北沢南口商店街

我が街 下北沢は相変わらず変化が激しく、どんどん店が変わっていってしまいます。景気が良いのか悪いのかよくわからない。

2025 Worldwide Pinhole Photography Day

とにかく古着屋だらけになってしまった。それまでの飲食店やら雑貨屋が閉店したと思ったら、新たにオープンするのは古着屋ばかり。いったい何軒の古着屋があるのだろうか。インバウンドの観光客とおぼしき人たちもそんな古着屋めぐりをしているようだけど、みんな各店舗を回って品定めをしているのでしょうか。

2025 Worldwide Pinhole Photography Day

こちらは下北沢では老舗になるだろうDORAMAの系列店の古着屋。DORAMAはレンタルビデオ屋として長く下北沢で店舗経営していたけど、さすがに最近は業態を変えていっています。それでもちゃんと生き残っているところがさすが。

2025 Worldwide Pinhole Photography Day

下北沢の家賃の相場って今はいくらくらいなんでしょうね。ネットで色々と調べられる時代になっても不動産屋の店先での一覧はまだまだ人を惹きつけるものがあるようです。私もたまにチラ見することがあるかな。

2025 Worldwide Pinhole Photography Day

二階の「鉄鍋餃子」の看板が目立ちますが、私は一階の店(雷や)にしか入ったことがないです。生牡蠣や牡蠣のカン缶焼きが美味しい店。値段も手頃でおすすめ。

2025 Worldwide Pinhole Photography Day

昔からある酒屋さん。最近は角打ちで賑わっているようです。シャッターアートがお洒落。

2025 Worldwide Pinhole Photography Day

変化の激しい下北沢の商店街ですが、この庚申堂は私が子どもの頃から変わらずここに鎮座しています。いつからあるのかな。今も近所の人が掃除をしたり、お供えをしたりしてきれいなままです。

2025 Worldwide Pinhole Photography Day

針穴写真って、パンフォーカス(手前から奥までピントが合うこと)が特徴なので、ぐっと被写体の近くに寄りつつ背景も入れると面白い写真になる、という基本テクニックがあります。まあ、とは言え、その構図になっていれば何でもいい訳じゃないですけどね。とりあえず、基本に則って撮ってみましたという一枚。

2025 Worldwide Pinhole Photography Day

渋谷から代々木八幡へ

天気がとても良かったのでちょっと遠征。と言ってもいつもの渋谷の街ですが。
スクランブル交差点、人が少なかった。

2025 Worldwide Pinhole Photography Day

井ノ頭通りをブラブラ。代々木八幡の近所の住宅街でいきなり墓地を発見。近所に寺がないようだけど、なぜこの一角だけが残っているのだろうか。

2025 Worldwide Pinhole Photography Day

代々木八幡は山手通りに面しているので、鬱蒼とした鎮守の杜から外を見ると自動車の往来が凄い。鳥居を隔てて世界がガラッと変わるのが面白い場所。

2025 Worldwide Pinhole Photography Day

静かな境内。

2025 Worldwide Pinhole Photography Day

と思ったら、本殿では参拝の行列ができていました。新年でも祭日でもないのにこんなに行列ができているとは。先行き不透明のこのご時世、みんな神頼みということなのでしょうか。

2025 Worldwide Pinhole Photography Day

年に一度の針穴写真、今年も楽しめました。本当はフィルムで撮りたいところなんだけど、最近は信じられないくらいフィルムの値段も上がっているし、スキャナーもしばらく使っていないので動くか心配だし、結局今年もデジカメにしちゃいました。

デジカメ用のピンホールレンズ、もう売っていないのかな?

Amazonを覗いてみたら、デジカメ用のピンホールレンズ(レンズと言うべきか分かりませんが。。。)すらほとんど売ってないみたい。ソニーのEマウント用は皆無でした。写ルンですがエモいと流行っているのだから、ピンホールレンズも流行って良さそうなのになぁ。

ちなみに私が持っているフィルム用ピンホールカメラはこれの姉妹品。とてもシンプルですが、意外と写るんですよ、これ。

真面目に(?)撮るならこういうのもあるし、欲しいなと思った時期もあったけど、今からフィルムカメラは厳しいかなぁ。かなりの道楽趣味になりそう。

と思ったら、チェキのフィルムが使えるピンホールカメラもあるんですね。これならば現像の手間もないし、フィルムも手に入り易いしいいかも。来年はこれか?!

コメント

  1. JUNKO より:

    面白い試みですね。してみたい感出てきました。