株式会社クラデンジャパン(クラプロックス日本法人)から試供品を提供してもらい、また、奇跡の歯ブラシは自分で購入し、試してみました。
今使っている歯ブラシ・歯磨き粉
歯列矯正をしていないので、私の歯並びはかなりよろしくない状態です。そのため、虫歯になり易い。実家の隣が歯科医院だったのでよく通っていました。近くて便利ではありましたが、余り嬉しくない想い出。
何とか虫歯にならないようにと、歯磨き粉はちょっと良いものを使っています。以前、3M|3Mジャパングループのイベントに参加した時に紹介された3M社のClinproを愛用しています。いい値段するんですが、歯を守るフッ素配合量が大きく、信頼しているのでした。

Amazonや、実店舗だとLoftなどで売っています。
歯ブラシも重要ですよね。色々と試しているんですが、今はAmazonで購入したこちらを使っています。
新たな歯ブラシをチェック
そんな中、商品紹介のイベントで特徴のある歯ブラシが紹介されていたので、試供品をもらったり、自分で購入してみたりして試してみました。歯ブラシも色々なのが出ているんですね。
スイス生まれのCURAPROX(クラプロックス)
まずはCURAPROX(クラプロックス)です。こちらは写真の歯ブラシを試供品としてもらい、試してみました。公式サイトの説明によると
CURAPROX(クラプロックス)は1954年、スイス創業のグローバル企業クラデンAG社が
開発した総合口腔ケア製品のブランドです。歯ブラシ専用ブラシ毛「クーレン繊維」。全てのクラプロックス製歯ブラシにこの「クーレン繊維」が採用されています。
とのこと。ナイロンを使った一般的な歯ブラシだと毛の太さが0.1-0.2mmなのに対して、クレーン繊維を使っているCURAPROX(クラプロックス)は0.08-0.1mm。そのため、試供品のこちら(型番:CS5456)は毛がその名前の通り、5460本。さらに上位バージョンのCSスマートは7600本、ベルベットは12460本だそうです。いや凄いですね。

パッケージから取り出してみました。柄の部分は八角形で角張っていて持ち易い形状。カラーは他にも何色かあるようです。「スイス生まれ」であることを強調したデザイン。約三ヶ月間試用できるとのこと。

実際に数えてみた訳じゃないけど、確かに“みっしり”と毛が詰まっています。硬さは「ウルトラソフト」のみのようです。
以前は硬めでゴシゴシこするように歯磨きしていましたが、それだと歯茎には良くないと知り、今は柔らかくブラッシングするように心がけています。そのため、この「ウルトラソフト」でも問題なし。

歯磨き粉を付けてみたところ。


まだ三日ほどしか使っていませんが、5460本の密集した毛は歯や歯茎にあたった感覚が違っています。ソフトな毛が歯の表面を滑るような感じで磨けています。歯茎の隙間の部分(歯周ポケットってやつ)にもきちんと届いていてこちらもいい具合。なかなか良いですね。
公式サイトを見ると、普通の歯ブラシの他に電動歯ブラシや歯間ブラシ、舌ブラシ、そしてこの写真のトラベルセットもあるようです。歯間ブラシもセットになっているし、このトラベルセットはなかなか魅力的。


AbemaTVショップ : 奇跡の歯ブラシ
イベントで紹介されていたもう一つがこちら。AbemaTVショップで販売している「奇跡の歯ブラシ」です。最大の特徴はブラシの毛のカッティング形状。見ての通り山なり形状にカットされています。また、植毛も長さの異なる毛を二段に分けてされているので、真ん中が盛り上がった形状(高低差は約3mmだそうです)になっています。
このカット形状・植毛により、一般的な歯ブラシとは異なって歯と歯の隙間にピッタリとはまる形になり、しっかりと歯磨きできるという仕組み。イベント会場では歯(口?)の模型を使ってその差をデモンストレーションしてくれました。なるほど、百聞は一見にしかずです。
試しに購入してみました。公式サイトだと「毎月お届けコース」形式になっていて、月に一回届く形。もちろん、いつでも購入をストップできます。
毎月は頻度が高すぎるんじゃないの?と思ってしまいますが、
- 毛先が広がってしまい、磨きにくくなる。
- 毛が抜けて減ってしまう。
- 毛先の弾力性がなくなり、歯や歯茎を痛める。
- 歯ブラシに菌が付着して増殖し、虫歯や口臭の原因になることがある。
とのことで、月一回の交換をうたっています。1~3はまあ使い方次第ですが、4番目の理由は確かにそういうこともあるかなぁと思ってしまいます。これまで気にしていなかったのですが。。。

さて、使ってみました。ブラシの幅が狭いので、同じ歯磨き粉を乗せてもこんな感じになります。なんかこぼれてしまいそうで、いつもよりも慎重に絞り出しました。


この山なりの形状、確かに歯と歯の隙間を磨くにはピッタリ。いい感じにハマるのが気持ちいい。
ただ、かなり細身なので磨ける範囲は狭いので、他の歯ブラシよりも丁寧に磨かないとダメ。逆に、奥歯の奥まで届き易く、いつも以上に隅々まで磨けた感じがします。
時間は掛かるけど、きちんと磨けるのだから結果はOKでしょう。

ここから買えます
ということで、今回は二種類の歯ブラシを試したレポートでした。どちらも特徴があり、それが異なるので一つに決めるのは難しい。値段的にも、CURAPROXは三ヶ月ごとに買い換え、奇跡の歯ブラシは毎月となると、コストパフォーマンスは同じくらいだし。結果として、今はどちらも併用して使っています。一日ごとに使い分けています。どっちの良さも享受したいですからね。
とは言え、とりあえずCURAPROXのトラベルセットは可愛らしいし、欲しいなと思ったのでありました。
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