ぶんじんは、サンバサダー 認定ブロガーです。
サンワダイレクトさんから試供品を提供してもらい、試用したレポートです。
挟んで使えるUSBハブ 400-HUBA065NS
今回、試用したのはサンワダイレクトで販売中のサンワサプライ USB3.2Gen1ハブ 400-HUBA065NSです。ちなみに、サンワサプライが社名で、サンワダイレクトは公式オンラインショップの名前のようです。
公式サイトの説明によると、スペックは以下の通り。
- カラー:シルバー
- サイズ・重さ:90.6×51.6×29.6mm、約71g
- I/F規格:USB仕様 Ver3.2 Gen1(USB3.1/3.0)準拠(USB Ver2.0/1.1上位互換)
- コネクタ:
- USB3.2 Gen1(3.1/3.0)(USB3.0) Aコネクタ メス×3(ダウンストリーム)
- USB3.2 Gen1(3.1/3.0)Type-Cコネクタ ×1(ダウンストリーム)
- USB3.2 Gen1(3.1/3.0)Type-Cコネクタ ×1(アップストリーム)
- バスパワー
- 供給電流:最大900mA(全ポート合計)
- 付属品:Type-A – Type-Cケーブル(1.5m)
付属されているケーブルでラップトップなどに接続してください。PC側がUSB Type-A、ハブ側がUSB Type-Cになっています。
まあ、写真に撮るほどでもないけど、こんな感じでラップトップ側に挿してください。
本体側は下部にUSB Type-C端子があるので、ここに挿してください。
そして、出力側の端子群はこの通り。上記のスペック一覧の通り、USB Type-Aの端子が三つ、USB Type-Cの端子が一つとなっています。真ん中の小さな孔はランプ。通電されていると青く光ります。
さっそく、取り付けて使ってみた
ここまでは普通の(?)USBハブと大きな違いはありません。この製品の一番の特徴が、机などに固定できるクリップ構造になっていること。
こんな感じで引っ張ってください。机などにちゃんと固定しなければいけないですから、そこそこ硬め。ヨイショって感じで引っ張りましょう。
一般的と思われる取り付け方。机の端にこんな感じで固定。モバイル性の高いラップトップといえど、ケーブル接続はそこそこ面倒。それがこのように手元でできるようになるので、使い勝手はかなり向上します。
普段はラップトップ側のスピーカーで音声を聞いているんですが、レアジョブ英会話で英会話レッスンを受ける時はUSB接続のヘッドセットを使っています。左の端子がヘッドセットのやつ。これをレッスンの前後で抜き差しするんです。
あと、USB Gen1ですから、通信速度は理論値5Gbps。USBメモリを挿してデータの読み書きする時もそれほどストレスは感じないでしょう。
お試しとして、他のところにも付けてみました
こちらは外付けディスプレイの側面。最近のディスプレイは狭小フレームがウリなので、画面にかかってしまいます。うむ、残念。
下端ならばと思ったけど、今度はこの裏に回路が詰まっているせいか、思ったよりも厚みがありました。この写真だとちゃんとくっついているように見えたけど、すぐにパチンと飛び跳ねちゃいました。これまた残念。
デスクライトのポールにも付けてみました。これも一見良さそうなんだけど、ポールが丸いので端子に挿そうとするとクルクル回ってしまう。あらら、残念三連発。
USBの端子とその周りの回路が組み込まれている訳なので、本体はそんなに薄くはありません。机を壁際ギリギリに押しつけて配置しているので、これまた残念ながら入り込ませませんでした。反対側はクローゼットがピッタリの位置にあるので、これ以上隙間を広げられない。ここに滑り込ませられたらベストポジションだったんだけどな。
とまぁ、無理矢理色々なところに取り付けようとしてみましたが、机の手前側の位置で落ち着きました。手元で端子の抜き差しができるようになって便利。あとは耐久性ですかね。バネで固定しているので、どの程度持つのかな。
ここから買えます
公式オンラインショップで購入できます。このボタンを押してくださいな。
また、Amazonなどで購入できます。
姉妹品で、ラップトップ側がUSB Type-C端子のバージョンもあります。
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